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 最近ANSI/TIA/EIA-568A-5として、エンハンスドカテゴリ5と言う規格が主流となっています。
 
 エンハンスドカテゴリ5(Cat5e)とはカテゴリ5 (Cat5)よりも優れたまたは超えた性能という意味です。この規格はギガビットイーサネット(Gigabit)用として制定された規格値です。

 IEEE802.3でカテゴリ5の配線を使用したギガビットイーサネットの規格化が進むにつれて、1995年に制定した規格内容では十分ではなかったのです。
 その後、足りない規格項目と性能 (例えば遠端漏話減衰量、リターンロスおよび遅延時間など)について検討され、ギガビットイーサネットの仕様を十分に満足する性能として制定されたのがエンハンスドカテゴリ5の規格です。
 このエンハンスドカテゴリ5については、TIA/EIAでは、ANSI/TIA/EIA-568Aの追加規格であるANSI/TIA/EIA-568A-5として、1999年11月に制定されています。

 しかし、このエンハンスドカテゴリ5の規格値のみを満足するだけでは、工事中のトラブルを十分にカバーし切れていないようです。
 一部の顧客サイドでは、漏話減衰量やリターンロスなどは少なくとも規格に対して3〜5dBのマージンを持つ必要があるといわれております。  すなわち、LAN配線時にモジュラプラグやモジュラジャックとケーブルを接続してリンクを構成する作業において、リンクとしての要求性能を十分に満足するに足りる安定した性能を得るにはケーブルの性能を更に一段アップすることが肝要です。
 
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