私は、昭和53年に入社し、工事部で平成7年まで17年間、積算部で13年間と業務をこなし、工事部では事務所ビル、マンション、自衛隊の隊舎、浴場、食堂、住宅公団の団地、警察署、公園、橋、小デパートなど、多岐に亘り、代人業務を行いました。現場では、職人さんと喧嘩しながら、夜中に天井の墨出しをしたこともありました。左官の親方と親しくなったときに、「現場は、皆が、いい子、いい子と撫ぜると、いい建物が出来る。イヤイヤすると壁も曲がる」と言われた言葉が印象的でした。皆で、良い建物を建てたいのだと思います。電気屋さんもいい建物を造ろうよと言われたのだと思います。橋の工事のときには「地図に残る仕事だよ!!」と職人に言われ、単純なことですが、なるほどと思ったこともありました。
工事の時代に多様な仕事が出来、その時の知識、経験が現在の積算部で非常に役立っています。いろいろな設計図(建築図、電気図等)で、建物を想像しながら、積算するのも楽しいものです。
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