工学部 電気システム工学科卒 / 2013年入社
佐野 雄亮YUSUKE SANO
東京支店工事部所属。これまで公共施設や物流倉庫、ホテルなどの現場で施工管理を担当。後輩を連れて飲みに行き、交流を図ることが好き。
工学部 電気電子工学科卒 / 2014年入社
松澤 勇士YUJI MATSUZAWA
東京支店工事部所属。入社以来、都内のマンション現場合計4か所で施工管理を担当。仕事は楽しく!がモットー。
工学部 情報通信工学科卒 / 2017年入社
平塚 優生YUSEI HIRATSUKA
学生時代に第二種電気工事士免許を取得。すでに第一種電気工事士試験にも合格(5年の実務経験後に免許交付)。何を隠そう弁当男子。
振興電気の教育・研修はどうですか?
佐野:僕が入社したときは、新人研修が長かったんです。ビジネスマナーや会社のことを知る基礎研修が5月まで、ゴールデンウィーク明けから現場研修、6月から10月まで社内で積算やCADの研修。営業や総務の仕事も体験しました。資格試験にも挑戦しやすい環境が用意されていると思います。
平塚:いまは6月までで、7月から現場研修です。僕は10月から正式に配属が決まりました。
松澤:僕の頃も合計で3か月くらいでしたね。5月の合宿は実務とは関係ないことをやって同期と仲良くなりました。与えられたテーマについて皆で考えてプレゼンしたり、スポーツやゲームをしたり。ダンスもやりましたね。みんなで振り付けを決めて発表!
平塚:合宿では、自己紹介タイムがあり、僕は自分の故郷の仙台について話しました。
平塚くんは地元の仙台で
震災を経験しているんですよね?
平塚:東日本大震災が起きたとき、僕はまだ高校生でした。美容師さんが被災者の髪を切ってあげているところを見て、自分は将来どういう職業に就くのだろうか?誰かのために役立つことはできるのだろうか?と考えていました。
電気設備工事の仕事は、
社会の役に立ちますよ!
平塚:はい。電気工事はその後の復興面で力になれる、そう思って入社を決めました。
配属になってからのOJTは
どうでしたか?
佐野:最初の現場では課長とふたりきりだったので、まず材料が届いているか、材料にキズがないか、JISマークがついているか、工事現場の写真の撮り方まで色々教えてもらいました。現場にいる職人さん、設備会社の人にもわからないことは聞くようにしました。3〜4年目くらいからは間違いを見つけて、「これは、こうですよね」と言えるようになりました。
松澤:僕は、2年目に配属になった現場がかなりハードだったので、とにかくやるしかないという感じで(笑)。
平塚:僕は入社してまだ半年ちょっとなので、教えてもらうことだらけです。先輩に「足りない段取り、あるよね」と指摘され、認識の甘さを感じたり。
仕事でくじけそうになったこと
ありますか?
佐野:毎回くじけそうですね(笑)。工程表通り進んでいても、電気工事が組み込まれていないなんてこともあったりして。でも、辛いのは自分だけじゃない、がんばろう!と思うようにしています。
松澤:ハードな現場のときは、くじけそうでした。でも、その現場で親しくなったブラジル人の職人さんと次の現場で再会したんです。とてもスムーズに仕事ができました!いまでは、ゴルフに一緒に行く仲です。人と人とのつながりがあるから、楽しいです。
平塚:まだそこまで辛いことを経験していませんが、佐野さん、松澤さんみたいな先輩がいるから何があっても安心です!
平塚くんも、
頼もしい先輩にならないと!
平塚:はい。僕も間もなく先輩になりますから、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)に加えて「オヒタシ」を心がけたいと思っています。オヒタシのオは怒らない、ヒは否定しない、タは助ける、シは指示する、です。
佐野:そんなこと、考えていたの?
松澤:すごいね!
これから入社する新人、
どういう人がいいですか?
平塚:ありがとう、ごめんなさいと素直に言える人でしょうか。
松澤:僕は、人との関わりを大切にして、なんでも話してくれる人。自分で抱え込まない人ですね。
佐野:明るく、元気な人がいいですね。明るい人は周りを元気にし、会社を前向きに変えていけますから。それと10個中途半端に仕事をするよりも、1個きちんとできる人がいい!
就活中の学生さんにメッセージを!
電気設備工事は、魅力的な仕事です。振興電気で一緒に働きましょう!
どんな仕事でも大変です。心が折れそうになることもあります。やりがいがあって楽しく働ける場を探してみてください。
僕は、目標とする先輩がこの会社で見つかって良かったと思っています。みなさんもそんな会社と出会えるよう、就活がんばってください!そして、振興電気にも興味を持ってもらえたらうれしいです。
募集要項をご確認のうえ、
まずは会社説明会へ。